【米】宮崎野菜 やさい縁のお野菜紹介
宮崎県では、昔から早期水稲栽培が盛んで、3月から4月の初めには田植えをして、7月末〜8月前半には稲刈りをするため、日本でも有数の超早場米の産地となっています。 8月は台風シーズンと重なるので、稲刈りのタイミングに台風が来…
宮崎県では、昔から早期水稲栽培が盛んで、3月から4月の初めには田植えをして、7月末〜8月前半には稲刈りをするため、日本でも有数の超早場米の産地となっています。 8月は台風シーズンと重なるので、稲刈りのタイミングに台風が来…
チンゲン菜は漢字では「青梗菜」と書き、中国が原産の野菜です。日本では一番有名な中国野菜の一つかもしれません。和名では「タイサイ(体菜)」と呼ばれます。 日本に伝わったのは意外にも最近で、1970年代に入ってから。中国との…
夏の訪れを知らせる新生姜 秋に収穫されて出回るのが、一般的にしょうがと呼ばれているのに対し6月から8月の夏の時期に、葉つきで見かけるものが新生姜と呼ばれています。 前者はひねしょうがと言われ、薬味として使われることが多い…
知ってるようで知らない?! なんとなく、取って付けたような名前のサラダ菜。その正体は、レタスの仲間です。 仲間と言っても、レタスそのもので、一般的にわたしたちがレタスと呼んでいるレタスは、クリスプヘッド型(結球性で葉が縮…
にがうり、ゴーヤー、つるれいし もともとはインドなどの熱帯アジア地域が原産で、15世紀頃に中国に伝わり、16世紀末頃から琉球に伝わったそうです。「にがうり」と呼ぶこともありますが、琉球=沖縄を通じて日本に伝わっただけあっ…
ネバネバ成分の正体 ネバネバ野菜の代表格として名高いオクラですが、あのネバネバ成分の正体は何でしょうか? ネバネバ成分は「ムチン」という物質と呼ばれることがありますが、ムチンは主に動物の粘液を指すため、実際には異なります…
宮崎の特産品 宮崎県の特産品として有名な切り干し大根!生産量は日本一を誇るそうです。 宮崎県内をドライブしていると、畑の中に「干し棚」という、切り干し大根を乾燥させるための棚が並んでいる光景を見ることができます。細く切っ…
気立てのよい宮崎の女性のことを…? 見た目に派手さはないが、働き者で気立てのよい宮崎の女性のことを皮が黒く小振りだがまろやかな甘さと旨味がぎゅっと詰まった宮崎のかぼちゃにたとえて「日向(ひゅうが)かぼちゃ」と表現したりい…
一度食べればやみつき 茎が空洞になっていることから、心(芯)が空洞の野菜で空芯菜。別名が多く、ヨウサイやアサガオナ、エンサイなど呼ばれています。 日本では沖縄で自生しているように、暑い地域の東南アジア原産。高温多湿の熱帯…
小松菜の名前の由来 東京都江戸川区の荒川沿いに小松川という地名がありますが、江戸時代の初めに、8代将軍徳川吉宗公が小松川付近に鷹狩に訪れた際に献上され、たいへんお気に召され、この地名を取って小松菜と名付けられたと言われて…