【米】宮崎野菜 やさい縁のお野菜紹介

宮崎県では、昔から早期水稲栽培が盛んで、3月から4月の初めには田植えをして、7月末〜8月前半には稲刈りをするため、日本でも有数の超早場米の産地となっています。

8月は台風シーズンと重なるので、稲刈りのタイミングに台風が来てしまうと、稲穂が倒れてしまうため、いかに台風のタイミングと重ならないように稲刈りをするかが重要です。

九州以外の出身の方は、8月に新米が届くと驚かれるのではないでしょうか?

世界中で食べられている穀物

アジア圏を中心に、世界中で食べられている米ですが、日本では縄文時代後期にアジア大陸から稲作が伝えられました。
当時の米は、野生の品種で、赤米のようなものだったそうです。

お米は精製の段階によって、以下のように分けられます。

  • 玄米:糠と胚芽を残したもの
  • 胚芽精米:胚芽を残したもの
  • 分づき米:糠を残したもの
  • 精白米:胚乳だけを残したもの

表皮に当たる籾殻(もみがら)だけを取り除いた玄米は、タンパク質やビタミンB1、ビタミンC、鉄、食物繊維などが多く含まれます。
糠と胚芽を取り除いた精白米は、消化には良いですが、玄米に比べてビタミン類は少なくなっています。

冷蔵庫で保存したほうが良い

米は常温でも保存できますが、精米した状態から酸化が始まります。貯蔵する温度を10℃下げることで、酸化のスピードは半分近く下がるといわれています。

酸化や虫の発生を防ぐためにも、なるべく密閉容器に入れて冷蔵庫の野菜室で保存しておいた方が良いです。

米の栄養

米には炭水化物が多く含まれ、体を動かしたり温めたりするためのエネルギーとして活用されます。
それ以外にもタンパク質やカルシウム、鉄分、ビタミン、食物繊維など多くの栄養素が含まれます。

ダイエットには米の方が良い?

近年では、パンや麺類を主食とした食事が増えたことで、日本人の米の消費量はだんだんと減ってきているといわれています。

1食分のカロリーだけを見ると、ごはんと食パンやパスタを比べると、大きな差は無いのですが、ごはんに含まれるデンプンの一部は、難消化性デンプンと呼ばれ、小腸で消化吸収されないため、食物繊維のような働きをします。

パンや麺類も美味しいですが、積極的に和食も取り入れることも、健康やダイエットに効果的です。