【じゃがいも】宮崎野菜 やさい縁のお野菜紹介

じゃがいも

世界4大作物の一つ

じゃがいもは、日本中どこのスーパーに行っても棚に並んでいるのを見ることができます。
世界中で栽培されていて、米、麦、トウモロコシに並んで世界4大作物の一つとされています。

南米アンデス中南部のペルー南部で栽培されていたものが世界中に広がり、日本へは江戸時代にインドネシアから伝わったそうです。ジャガタラ(現在のインドネシアのジャカルタ)から伝わったことから、当初は「ジャガタラいも」と呼ばれ、その後「じゃがいも」という名前が定着しました。

因みに、世界4大スパイスはコショウ、シナモン、ナツメグ、クローブです。

栄養の特徴は意外にも…

じゃがいもに特徴的なのは、実はビタミンCが豊富に含まれていることです。じゃがいもに含まれるビタミンCはデンプンに包まれているので、水に溶け出しやすいビタミンCが流れ出しにくく、効率よく摂取することができます。

他にも体内の塩分を排出する働きのあるカリウムや、ストレスを解消して精神を安定させるアミノ酸の一種であるGABAなども含まれています。

保存方法にも注意

茹でる、煮る、蒸す、焼く、揚げる、炒める等いろんな調理方法に適したじゃがいもですが、冷蔵庫で保存した後の調理方法にはご注意ください。
冷蔵保存をするとデンプンが糖分に変わるのですが、これを高温調理(焼く、揚げる、炒める)すると、糖分とアミノ酸が化学反応を起こし、発がん性を持つアクリルアミドという物質を生成してしまうためです。

冷蔵保存したものは、茹でる、蒸す、煮る方法のいずれかが適しています。

カラフルなじゃがいも

男爵いもやメークインなどは一般的に手に入りやすく、食卓に並ぶことが多いですが、シャドークイーン、ノーザンルビー、キタムラサキなど、鮮やかなピンク色や紫色の品種もあります。

ピンク色や紫色の品種には、抗酸化作用物質であるポリフェノールの一種、アントシアニンが含まれています。