【にがうり】宮崎野菜 やさい縁のお野菜紹介

にがうり、ゴーヤー、つるれいし

もともとはインドなどの熱帯アジア地域が原産で、15世紀頃に中国に伝わり、16世紀末頃から琉球に伝わったそうです。
「にがうり」と呼ぶこともありますが、琉球=沖縄を通じて日本に伝わっただけあって、ゴーヤーという呼び方も一般に浸透していますね。

ワタや種子も食べられる

「にがうり(苦瓜)」の名前の通り、苦い味が特徴の野菜ですが、この苦味は緑色の皮の部分だけで、ワタや種子の部分には苦味はありません。
そして、ワタの部分には果肉の1.7倍ものビタミンCが含まれています。
また、種子の部分には肝臓に付いた脂肪の燃焼を促す「共役リノレン酸」が含まれています。

炒め物や、かき揚げなどにする際には、ワタと種も一緒に調理すると、無駄なく栄養を摂ることができます。

苦味の取り方

苦味が好きという人は、そのまま生でも食べられますが、苦味が苦手という方は、以下の方法で苦味を抑えることができます。

  • スライスして塩もみした後、水で洗い流す
  • 熱湯でさっと下茹でする
  • 炒めものにして油でコーティングする

ただし、せっかくの豊富なビタミンCが流れ出てしまいますので、水にさらす時間は短めにしてください。