【ピーマン】宮崎野菜 やさい縁のお野菜紹介

宮崎と言えば、ピーマン。
ピーマンと言えば、宮崎。
宮崎は高知県や茨城県と並ぶ、ピーマンの名産地なのです。

今回はそんな宮崎からお届けするピーマンのお話です。

暖かい宮崎の気候が生んだピーマン

高温を好み、多湿や乾燥に弱い為
全国的にも冬から春にかけてはハウス栽培が行われています。
中でも宮崎県は高知県とともにハウス栽培が盛んで、生産量も茨城県と1、2を争うほどです。

未成熟な緑色の状態で収穫を行う為、
独特の青臭い風味と苦味から、子どもの嫌いな野菜にランクインすることも多いピーマン。

ですが、その臭いの元になっているのはピラジンとクエルシトリン。

  • ピラジン…血液をサラサラにする
  • クエルシトリン…血流を改善し高血圧予防や血中中性脂肪の上昇を抑える

まさに「良薬口に苦し」と言ったところ。
昨今流通しているピーマンは、一昔前に比べ特有の臭みも減った為
ぜひとも食べてもらいたいですね。

カラーピーマン?パプリカ?違いは???

熟したピーマンが色づくと、カラーピーマンと呼ばれるようになります。
カラーピーマンの中の1品種として、パプリカという品種があるので
かんたんに言えば、同じ仲間ですね。

ただ、その栄養価は色のついたカラーピーマンの方が豊富。

  • 赤色…カプサイシンやβカロテンが豊富
  • 黄色…ビタミンCが多い
  • オレンジ…βカロテンやビタミンCが多い

お料理に使う際の彩りもよいので、カラフルに目にも美味しいですね!

食べ方にもひと工夫

ピーマンの繊維はヘタからお尻に向かって
縦に走っています。
その繊維の細胞を壊すことによって、あの独特の青臭さが発生します。

縦に切った場合

  • 苦味を抑えられる
  • 繊維を壊さないので、シャキシャキ食感を楽しめる

横に切った場合

  • ピーマン独特の臭いが強く出る
  • 火が通りやすくなる

ただ、一番苦味が出ない食べ方は
「そのまま、まるごと食べる」です。
ピーマンの肉詰めなど、なるべく細胞を壊さずにどうぞ。